成功の秘訣は【やり抜く力】??
ども皆さんおはこんばんにちわ!
オンライン行動家のイケボ美少女です。
自分の人生なかなか成功してない...
とこれまたふと思ったある日。
この思いを払拭すべく手にしたのがこちらの本!
やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける
- 作者: アンジェラ・ダックワース,神崎朗子
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2016/09/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (13件) を見る
GRIT やり抜く力でございます。
まずなぜ読もうとしたのか?
僕NBA大好きなんですよね(笑)
そこでドラフト上位指名された選手がみな期待通りの活躍をするかといっちゃしません(笑) たまにドラフトされなかったけど、今ではバリバリスタメンとして活躍する選手もいます。
かのマイケルジョーダンは神と謳われてますが、実は練習の鬼ともいわれてます。
結局活躍するか否かの必要条件(十分条件ではないよな)が
絶対毎日欠かさずハードワークすること!
と僕は言えます。もちろん才能があって、さらに励んだからこそ成功するということもありますが、マイケルビーズリー(2008年の全体二位指名された選手)とか見てわかるじゃん...? 才能があっても大成しないんですよね(; ・`д・´) ただ同年ドラフトされたウェストブルックは知ってる人は知ってると思いますがシーズントリプルダブルを二年連続達成した初のプレイヤーとなりました。
そんなこともありハードワークが大事だと!
そりゃわかってますよ!
みんな。
でも記憶のなかでは、自分のハードワークは高校受験の時しかない...。
バスケも大学受験もアカペラ活動も結果がでてないのですよね...。
周りと同じ練習量しかしないし、なぜか先輩や同期から嫌われ続け、環境的に居心地はよくないという共通の問題点もありました。
結果は出ないし、周りから嫌われるし( ;∀;)
そんな自分を脱するためにこの本を買ったのです。
ではでは自分のアウトプットがてらに紹介させてください。
どんな人向けの本?
- 努力してることあるけど、いまいち集中できないなぁ~と悩む人全員
- 子育て中のご両親、先生、トレーナー等の子供の育成にかかわる全ての方。
- 強者のマインドセットと習慣にしてることを習得したい方。
具体的な本の構成
全体で374ページ
PART1 なぜやり抜く力が重要か? 121ページ (32パーセント)
PART2 やり抜く力を内側から鍛える 123ページ (33パーセント)
PART3 やり抜く力を外側から鍛える 109ページ (29パーセント)
あとはあとがきや目次となっております
筆者はとにかく『やり抜く力』についての研究成果を出し惜しみなく、一から十まですべて教えてくれてます。
また字も恐らく小さいほうで、読み応え抜群の本でしたね。
最後まで読み切るのにやり抜く力が必要だったような...(笑)
本の内容の一部分(PART2)を要約してみた。
恐らく一番大事な部分であるPART2!
自分の力で歯を食いしばって頑張る力を身に着ける!
ここからネタバレを含みますので、
すべて自分の力で読んでやる!
って方はここから見ないほうがよろしいです。
では具体的な本の内容を説明いたします。
筆者がまずなぜやり抜く力に興味を持ったか?
それはアメリカの軍隊の志望者が訓練やテストなどを受けてくと、途中で脱落や辞退をしてしまう人が多いからだったそう。
マッチョで身体能力抜群、そして賢明な人材がほとんどなのに。
このような人材がなぜ軍隊の訓練程度でやめてってしまうのかが気になりGRITの研究を行ったと。
ふむふむ。
まー色々書かれてますが一番大事な内容である、科学的にやり抜く力の鍛え方。
それは大きく分けて4つにあると。
- INTEREST
- PRACTICE
- OBJECT
- DREAM
の四つであると。
1番から具体的にふかぼって行きましょうか。
≪INTEREST(興味)≫
よく大金持ちとなり大成功する人は、仕事を楽しんでる的なことをよくいいますよね(笑) ホリエモンさんや、SHOWROOMの前田社長、ZOZO前澤社長は間違いなく言ってますよね?
興味を持つものを探せ
とにかく興味を持てるものを探すために多くのことを体験しろと(笑)
そして興味を発見することができたら
それをやってくうちにニュアンスの差でさらに興味が湧いてしまうようなモノだったらそれはあなたにとって天職になりうるものだと。
このような物事に出会うと、興味が目移りせず、同じことをやり続けることができてしまってますよね?
つまり発見から発掘へのシフトということです(*´ω`*)
ただこのようなことに出会える人なんて現時点限られた人しかいないんですよね...。
この本では見つけるペースを早めるコツまで書いてありますよ!
①外との交流を増やす(僕ですと先日行った偏愛を語れなどのイベントに参加するとか)
②励まし応援してくれる存在と出会うこと→情報と刺激を与え、さらなる興味に!
(この存在って親や親友が当てはまることがほとんどですので、ここでは親の教育についても話されてました。しかし、もう2000字程度書いてるので割愛(笑) 例としてAmazonのCEOジェフベゾフさんの母親の話が出てきます。ぜひ参考にしてみてください)
とのこと。結局偉人もいろんなことしてんのよ。急がば回れ的な。
≪PRACTICE(練習、実行、実践)≫
この発掘の段階まできたら次は、練習すること。実行することで他人からフィードバックをもらうこと。やはりここが滅茶苦茶キツイ(笑) どんなに活躍したスポーツ選手でも練習は楽しくないとのこと。
意外だな!!!
と思った方。
そうなんです。
結局きついんです。(笑)
ただそれ以上に今までの自分ではできなかったことができるようになることに楽しみを感じていると。
とあるアンケートによると、一流の方々は苦痛と快楽を同時に強く感じていると答えたそうです。どんなに頑張っても5時間しか練習できない。それぐらいキツイ練習を自分に課すのです。
ではここでいうキツイ練習とはどーゆうこと?
それは意図的な練習。
僕なりにまとめると目標設定のある練習とゆうことかな?
今の日本のスポーツって、ただキツイ練習で有名ですが、それは意味がないときっぱり言ってます。
ではこの目標設定の仕方を伝授しましょう。
①弱点克服のためにあえて高い目標設定をし、一点集中で取り組む。
②とにかくできるようになるまでやる。時には他人からのフィードバックをもらう。または現時点での練習成果として実践的なこともしてみる。
③アドバイスを聞いたり、実践したりしてみて、なぜまだできないかを分析し練習方法を改善する。
そしてこの①~③をひたすらループするとのこと(笑)
PDCAサイクルみたいな感じですかね?
だとしたらフィードバックが新しい視点といった感じでしょうか。
でもきつすぎる(笑)
読んでてスポーツ寄りな感じもしたのですが、企業ではプロトタイプを作ってフィードバックをもらったり、見知らぬ人にこの商品どう?的なことを聞きまわったり。
全然同じことをやってるんだなぁと。
でも大体ここで折れますよね(笑)
とゆうことで練習をするにはどのようなことをすればいいのか?
それは習慣化です。よく言われますよね...。
しましょう!ルーティン!!(笑)
してしまえばこっちのもんですよ!
≪OBJECT(目的)≫
こんなにきついことをやってても続けられる人には何か違いでもあるのか?
あったんです。
それが目的。
ここでは他人や社会の為に役に立ってることをしてるんだと思ってしているのですよ。(*´ω`*)
生きるために仕事をする。
キャリアアップのために仕事をする。
もちろん必要なことですが、天職だと思ってやってる人の幸福度は群を抜いて高いとのこと!! 確かに前田社長ってとんでもないほど仕事してますが、楽しいといってますよね。
やっていることに興味はないけど、目的はある。
この場合データとしてやり抜く力はもちろん興味があって目的もある人には劣ると。
ここで筆者が言った3点は必ず共存してないとだめなのです。
≪DREAM(希望)≫
そして最後にDREAM!希望です。
大きな目標にむけて我々はあきらめず、そしてくじけてはいけない!!!
と。(笑)
そりゃそうでしょ。(笑)
でも筆者はここからくじけないという言葉を言い換えます。
くじけないとは、何度でも転んで何度でも立ち上がる力だと。
この姿を身に着けるために必要なことは、あるマインドセットにある。
それが…
失敗をしたのは、やり方を間違えてたからだという楽観的な思考だと。
テストの点数が悪かったのは、自分が頭が悪いという能力の問題ではなくあくまでもやり方にあると。お金が稼げないのは、なにかまだ改善の余地があるやり方を見つけらるからと。
よく言うじゃないですか。
失敗は成功のもとであると。
この考え方が根底にあったのかもしれませんね。失敗をしないと改善策が見つけられない。つまり自分の成長には結び付かないと。
ただ一つ問題がございましてですねぇ~。
このマインドセットを得るには、成功しないと脳みその構造が変わらないみたいなんです(; ・`д・´)
逆境を乗り越えた人のみぞ知るこの考え方。
だからこそ小さいころにこの成功体験を得られているとかなりでかいんですよね。
人間なんて生まれ持った才能で決まってしまうんだという考えを変えられないのですよ。そう思うと、自分の初めての成功体験である高校受験合格は改めて人生の分岐点だったなーと読んでて実感。
じゃー手っ取り早くこのマインドセットを得るためにはどのようなことが必要か?
ここからPART3 外側からやり抜く力 につながっていくんですね(笑)
気になってしまった方はぜひ読んでみてください!!!
やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける
- 作者: アンジェラ・ダックワース,神崎朗子
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2016/09/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (13件) を見る
以上!!!!